うちって、どうしていつも散らかってるんだろう?
頑張って片付けたのに、すぐにまた散らかってしまう。
こんなお悩みはありませんか?
スッキリと片付いたお部屋は気持ちがいいものですよね。
でも、いざ片付けようと思っても、何から始めたらいいのかわからなかったり、せっかく片付けたのにすぐにリバウンドしてしまったりしていませんか?
そんなふうに、なかなかうまくいかないと「もう、やめた!」と片付けを投げ出したい気分になりますよね。
でも、投げ出すのはちょっと待ってください。
「まず最初にモノを減らす。」
これさえできれば、をスッキリさせるのは、そんなに難しくありません。
私も、片づけてもすぐにリバウンド。どうすればいいかわかりませんでした。
そんな中、整理収納を学んで「モノを減らすこと」が大切だと知りました。
そして、実際にモノを減らしてみると、そんなに頑張らなくても家の中がスッキリと片付くようになりました。
今回は、片付けのリバウンドを克服した私が、家の中をスッキリとさせるためのモノの減らし方についてお話しします。
まずはじめにモノを減らすのはなぜ?
今、家の中の状態はどんな風ですか?
床にモノが置いたままになっていませんか?
収納がモノでパンパンになっていませんか?
家の中がそんなふうに散らかっている一番の原因は、モノが多すぎるということです。
「モノをたくさん持つ」ことは、その分片付けたり、収納したりと手間もかかります。
逆に、モノが少なければ、その分手間も少なくて済みます。
テレビでよくみる「汚部屋」って決まってたくさんのモノで溢れてますよね。
さらに、モノが少なくなれば、収納するスペースに余裕ができます。
余裕があれば、モノの出し入れがしやすくなるので、モノが出しっぱなしになるのも防げます。
ですから、その余裕を作るために「モノを減らすこと」が何よりも大切なのです。
さっそく減らしてみましょう!
「減らす」って言われても、何から減らせばいいかわかりません。
まず、以下のモノを減らしてみましょう。
この3つに当てはまるモノだったら判断がつきやすいです。
① 明らかなゴミ ②壊れているモノ ③使っていないモノ
減らすモノその① 明らかなごみ
空のペットボトル、食品トレー、空き缶、などの明らかなゴミはすぐに処分しましょう。
リサイクルできるモノはスーパーのリサイクルBOXに持っていってもいいですね。
そして、できるだけ早く処分するようにします。
私は、食品トレーは洗って乾かした後、いつもスーパーに行く時に持っていくエコバックに入れておくようにしています。
そうすれば出かける時に忘れることもないので便利ですよ。
何より、ためないことがポイントです。
もし、段ボールや空の容器で使う予定があってストックしておきたいものは、ストックの数を決めておきましょう。
ストックの数を決める>>こちら
減らすモノその② 壊れているモノ
壊れているモノもすぐに処分しましょう。
壊れていて使えないモノを置いておく、そのスペースがもったいないです。
もし、修理して使いたいなら、すぐに修理をして使えるようにしましょう。
「いつか修理をして使う。」のいつかは来ることはありません。
すぐに修理をしなくてもいいなら、それは使えなくても困らないモノです。
処分しましょう。
減らすモノその③ 使っていないモノ
次は、使っていないモノに目を向けてみましょう。
例えばこんなモノです。
・どこにしまったか忘れてしまっているモノ
・便利だなと思って買ったけど結局使っていないモノ
・以前、夢中になっていた趣味のモノで今はもうやめたから使う事がないモノ
けっこうたくさんありそうです。
これらのモノに共通するのは、ただなんとなく持っているだけということです。
ただ持っているだけで使っていないなら、なくても困りません。
捨てるなり、人に譲るなりして手放してしましょう。
他にも色々な理由で使っていないモノはたくさんあると思います。
いずれにせよ、使っていないモノは手放しても困りません。
思い切って手放しましょう。
ストックの数を決める
家の中に大量のストックはありませんか?
ラップ、洗剤、トイレットペーパー、シャンプーなどは、ドラッグストアなどで安くなっていると、家にストックがあって、買わなくても困らないのについ買ってしまいます。
なるべくなら安く買って節約したいんです。
私も、そう思って安くなっていると買ってしまっていました。
でもよく考えると必要のないモノを買うのは無駄ですよね。
それに、家にストックを必要以上にため込んでおくと、それだけで収納スペースがパンパンになって最悪、納まりきれなくなってしまいますね。
実を言うと・・・
我が家は以前、トイレットペーパーの置き場所に困って、トイレの床に買ったままの状態で置いてました。
今は、ストックは2つと決めて、ストックが1つになったら買い足すことにしています。
ルール化したら収納スペースにもゆとりができ、ストックの在庫も一目で分かるようになりました。
もちろん、余計な出費も無くなって家計にもゆとりができました。
このように、ストックの数を決め、それ以上は買わないようにすることも「モノを減らす」ために大切なことです。
我が家では、一人暮らしの娘に荷物を送る時のために、段ボールをストックしています。
ただ、数を3つまでと決めてそれ以上は処分するようにしています。
最後に:モノを減らしてスッキリを実現させよう
いかがでしたか?
今回は「家の中をスッキリさせたいなら、まずモノを減らす。」についてお話ししました。
実際に減らしてみると、思った以上に家の中がスッキリします。
パンパンだった収納にもゆとりができてるので片付けた後のリバウンドも防げます。
何よりも、生活が楽になります。
ぜひやってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。